周易は、儒教の経典でもある「易経」に基づいて占う術です。
64からなる卦と6つの爻は陰陽・森羅万象を表し人の行くべき道を示します。
今抱えているお悩みの現状、
どうなるかの未来、
うらにある問題点などから、
どうするべきかを導きだします。
今はまさに大学入試の総合型選抜の時期だそうです。我が家のこども達の時代には、ない試験形式で、お聞きしたときにどのようなものかと?でしたが、ひと昔前の、AO入試に近い試験かな?と思いました。
志願理由書なるものを提出しなくてはならないそうで、ご息女が文章を考え書き上げ、学校の先生に添削していただいていたそうですが、複数の先生に添削してもらったところ、どの先生も添削基準が違うそうで、何通りが書く内に頭がこんがらがってどうにも、こうにもというお話でした。
ご息女の気質・体質を五行からお伝えし、ご持参いただいた書類を拝見させていただきました。どれも確かに甲乙つけがたいものでした。
そこで、それぞれの案に対して、易をたてました。その中の一つに対して出た卦が、雷水解です。
雷水解は、春の雷が雪解けをうながすということから、緊張から解放され、
いままでの苦労が報われるという意味があります。
「大丈夫!B案で行きましょう!」
そう、申し上げました。
こうして、ご縁をいただいた方には
心から幸せになってほしい。と願っています。