奈良・橿原・大和八木の占い 五行と薬膳

薬膳

立冬になりこよみでは冬に入りました。

今朝、何気なくテレビを見ていると、神宮外苑のイチョウ並木の前から中継をしていました。私の実家の近くには、たくさんのイチョウの木があります。

小さいころは、祖母と一緒に銀杏拾いに行きました。
「素手でさわるとかぶれる。」といわれながら、
必死になって拾ったものです。

家に帰ってから、実を取りたねをだし、洗って天日干しにします。
あの強烈なにおいとの戦いでした(笑)

私にとって、こどもの頃は茶わん蒸しの脇役でしかなかった銀杏ですが、
今無性に食べたくなる時があります。

私のお気に入りは殻に少し割れ目を入れて、封筒に入れて、お塩をパラパラ、
電子レンジででチンです(笑)

さて、銀杏ですが、味は甘・苦 性質は平です。
潤肺、鎮咳、去痰作用があり、漢方薬にも配合されているものがあります。

ただし、毒性があるので食べ過ぎは禁物です!
銀杏中毒になってしまうんです。

五行では、肺は金に属します。金を意識した方が開運にいい方には、おすすめの食材ではありますが、いくらいいからといって、毎日とかはおやめください。そして、適量も忘れずに。

日本には四季があり旬の食材を楽しむ機会がたくさんあります。
みなさんも季節のめぐりとともに、お過ごしください。

五行象カウンセラー茄美ではご自身の五行バランスに寄り添い、開運アドバイスをさせていただきます。